乳房には、母乳をつくる「小葉」という部分と、そこでつくられた母乳を乳頭に運ぶ「乳管」などが張り巡らされています
この小葉と乳管などを総称して、「乳腺組織」といいます
乳ガンは、この乳腺組織にできるガンです
乳腺組織に発生したガン細胞は、増殖を繰り返して、やがて大きな塊になっていきます
そして、ガン組織は、次第に周囲に広がっていき、リンパ管や血管などを介して、離れた臓器にも転移していきます
乳ガンは、女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けて、発症するのが特徴です
そのため、「初経が早い(12歳以前)、閉経が遅い(55歳以上)」などで、女性ホルモンにさらされる期間が長い人は、乳ガンにかかりやすくなります
また、「初産が30歳以上、出産経験がない」という人も、乳ガンの危険性が高くなります
妊娠すると、乳腺組織が急激に発達しますが、その時期にが遅い人は、乳がんにかかりやすいと考えられています
さらに、閉経後では、「肥満」も乳ガンを発症しやすい要素となっています
なお、乳ガンになりやすい体質は、遺伝すると考えられています
そのため、母親、姉妹、娘などが乳ガンにかかった人は、乳ガンのリスクが高くなります
「乳がん」は30代後半から急激に患者数が増加します
しかし、早期発見できれば、生存率も高いです
最近、食の欧米化により、日本人の罹患率が上がっています
乳がん検診を受診しましょう
マンモグラフィーを受けたり、自分でも乳房にしこりがないか、ふだんから気にかけることが大切です
20歳をこえたら、定期的に受診することをおすすめします
乳がんの専門は、乳腺外科になります
おかしいと感じたらすぐに受診しましょう
定期健診も是非受けてください
私の知り合いにも乳がんにかかったものがいます
とにかく早期発見です
ちなみに、男性の乳がんもありますから、男性も自分は関係ないと思わないでください
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